スピード×実力主義の環境で挑む、新たなマーケティング戦略

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スピード×実力主義の環境で挑む、新たなマーケティング戦略

以前のキャリア、大手外資系メーカーゆえの悩み

大学卒業後、外資系消費財メーカーでマーケティング部のブランドマーケティングを担当していました。ブランド戦略だけでなく、価格を検討して、販促のためにどのようなマーケティングが必要なのかなど、直接的に商品に関わることができる仕事です。

社会人になってからずっと日々忙しく過ごす中、自分なりのやり方が確立されていったのですが、一方で、自分の仕事が実際にどのくらいお客様のところまで届いているのか、ビジネスのインパクトが出ているのかというところが、どんどん分からなくなっていきました。

とても良い経験をさせてもらったのですが、自分でしっかり売上の数字を出せるようになりたいし、どのようなマーケティング戦略を作れば、実際にどれだけの数字として跳ね返ってくるのかという感覚をもっと磨かないといけない、と思い始めました。今なんとなくうまくいっている状況が、大きな会社に守られているがゆえなのか、あるいは私がその会社のプロセスをよく知っていてるためにうまく回せているからなのか、それとも本当に自分の実力があるからなのか、というのが切り分けられなくなってきたわけですね。そこが大きな悩みでした。

そんな中で出会ったソーダストリーム、その魅力とは

入社して半年近く経ちましたが、ソーダストリームはすごくバランスがいい会社です。外資系なのでグローバルの組織力はもちろん強いのですが、マーケットのひとつである日本のチーム力がすごく強い。そこの両輪が回せる会社というのはなかなかない中で、日本のソーダストリームは特に強いと実感しています。

いわゆる外資系が持ちやすい、いい特徴というものがあります。例えば、外資系だからこその風通しの良さだったり、理論と数字をベースに物事を進められたり。加えて、ソーダストリームでは上層部との距離が近いので、自分の意見をしっかり上まで伝えやすいのですが、いざそれが正しいとなった時、自分のポジションがどうであれ、きちんと評価して取り入れてもらえて、意思決定から実行に至るスピードが本当に早い。グローバル企業にもかかわらず、国内でしっかりマーケティングの戦略部分から任せてもらえる、というのは大きな魅力です。

さらに言うと、企業として正しいことをしている自信(プラスチックゴミ削減に貢献)と、絶対にお客様に喜んでもらえる商品を作っていて、それをコミュニケーションしていくことができるという自信、そんなことも含めて、すごくいい会社だな、と思っています。

入社後に感じた、良い意味でのギャップ

入社後に感じた、良い意味でのギャップ

責任ある仕事を任せてもらう中、マーケティングの戦略から具体的なプランの実行までEnd To Endで担当するので常に全体を把握できるのも魅力のひとつですが、やっぱり色々知らないことがたくさん出てくるんです。

ソーダストリームジャパンはまだ大きな組織規模ではないですが、大企業で経験を積んだレベルの高い人が集まってきている会社です。何かわからないことで足が止まった時に、自分でもがいて答えを探すだけではなく、上司からとても良いアドバイスをもらって、それによって最短距離で成長できる。そんなところが、すごくいい意味でサプライズでした。

入社3か月で担当プロジェクトの説明を本社 CEOへ行い、それが来季の企業戦略に採用されましたが、プレゼンをしたこと自体がすごいことではなく、ブランドやビジネスの根幹を成すような大プロジェクトを、入社後たった数ヶ月でも任せてもらえる機会がある、そういう胆力のある会社だったことが、もうひとつの驚きです。

マーケター森響子、目下の野望は

今までに蓄積、分析、活用されているビジネスデータ、そのシステム化を更にブラッシュアップしていきたいですね。大企業で経験した、作り込まれたプロセスの良いところを取り入れつつも、ソーダストリームの機動力の高さを失わずに、よりスピーディーなビジネス判断をしやすい仕組化。会社とともにもっと成長していきます!

森 響子さん

Profile

森 響子 Marketing Manager

2024年7月入社。マーケティング マネージャーとして、中長期戦略や新製品のコンセプトワーク、TV CMの製作など多岐に渡る仕事を担当。入社3か月で本社のCEOにプレゼンを行ったり、CM制作のリードを取るなど、一般的な転職では考えられないような期待のかけられ具合とスピードで活躍中。

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